外国人ビザ専門行政書士の鹿内節子です。
法務省と厚生労働省のホームページによると
監理団体の許可取消及び技能実習計画の認定取消を通知しました。
とあります。
今回は、認定取り消し処分は、新たな技能実習制度として
初めてだそうです。
理由は実態検査において、虚偽の入国後講習実施記録の提出等を行ったため
とあります。
技能実習制度については、テレビ放送では脱走など
闇の部分が報道されていて、イメージが悪いのですが
実態もふまえて、今後は、実習生の保護観点から
見て、そぐわない組合、管理団体は認定取り消しにより
淘汰される流れです。
厚生労働省HP