行政書士:鹿内節子

【定年後の海外ロングステイと海外ノマドのちがい】 | 社長の節税、会社の社会保険料削減の確定拠出年金


テーマ:エッセイ

前者は、リタイアして、暮らせるだけの年金をもらって、海外で暮らす。夫婦、日本人という集合体で

すごしたりする。ただし、最後はどこが終着駅なのだろうか?現地で最後のかたもいれば、日本に

戻る方もいます。なんとなく、共通する体験から日本人同士で集まりがちですね。

 

後者は、まだ、仕事をしている現役で若いです。パソコン一つで自由に世界を飛び回る。目的と場

所が一致すれば、一緒に旅もする。プロジェクトごとに離合集散する。そんな形です。

 

後者は、縮小する日本を外から見て、内外格差を利用しています。年金もあてにならないので、

内外格差を利用せざるを得ない、必要にせまられているところもあります。

 

さて、未来の働き方はどうなるのでしょうか? <〇〇年に亡くなる仕事>こんな記事を読むと、

暗澹たる気持ちになるかもしれませんが、そのかわり<新しく必要とされる仕事>も同様に誕生

するはずです。新旧いれかわりは、時代の要請でしょう。

airplane